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先輩インタビュー INTERVIEW

特別養護老人ホームから病院への転職。介護福祉士の私が看護補助者の仕事を長く続けられる理由

兵庫県明石市・大久保にある特定医療法人誠仁会大久保病院で働く看護補助者

2南病棟 看護補助者(介護福祉士)

介護系の短大を卒業後、介護福祉士として特別養護老人ホームで約15年間勤務。2021年8月に大久保病院に入職し、看護補助者として2西(緩和ケア病棟)に所属。

介護のお仕事を目指したきっかけ

私が小学生の頃、祖母が介護施設に入所していました。少し離れた場所にあったので、たまにしか面会には行けないのですが、そこの施設の雰囲気が好きで、祖母に会いに行くのを楽しみにしていた記憶が残っています。初めて介護福祉に触れたのは、その頃だと思います。

仕事として介護に興味を持ったのは、高校生の時に介護施設にボランティアに行ったことがきっかけです。母が介護の仕事をしていて大変な仕事だとは感じていたのですが、ボランティアで職場体験をして実際に高齢者の方たちとお話をするのが楽しかった。そこで働いている介護スタッフの方を見て「かっこいいな、私もやってみたい」と思いました。母からも「あなたには向いてるんじゃないかな」と言ってくれたので、介護系の学校に進学することにしました。

医療に興味を持ち、病院に転職

新卒で特別養護老人ホームに入職して約15年働きました。前職では責任のある仕事等も任せていただき、たくさん介護の経験を積むことができたのですが、ご入居者様の中にはご病気を持った方や状態が悪くなって一時的に入院される方も多く、「もっと医療について学びたい」「医療的なケアを身に付けたい」と考えるようになりました。そして、介護施設から病院への転職を検討しました。

大久保病院は家からも近かったことと、面接の際に少し病棟を見ることができて、「病院は怖い・暗い」といった一般的な印象は感じず、アットホームな雰囲気だなと感じて入職を希望しました。

兵庫県明石市・大久保にある特定医療法人誠仁会大久保病院で働く看護補助者

病院の看護補助者のお仕事

看護補助者の1日の仕事の流れは、以下のような感じです。

(午前中)朝食の配膳、食事介助→申し送り→おむつ交換→入浴介助→配茶→昼食の配膳、食事介助
(休憩60分)
(午後)ゴミ捨て→環境整備→おむつ交換→配茶

介護施設との違い

病院で働いてはじめに感じたことは、「こんなに便利なものがたくさんあるんだ」ということです。緩和ケア病棟には寝たきりで介助量が多い入院患者さんも多くいらっしゃるのですが、ケアに必要な物品がしっかり整備されていて、とても助かりました。オムツにしてもその種類がとても豊富で患者さんごとに合ったものを使用することができ、物品を洗浄・乾燥する等の動線もしっかりと考えられていて、働く環境面もとても充実していることに驚きました。

また、介護施設では看護師さんが少なく、すぐに来てほしい時にもなかなかすぐには駆け付けられないこともありました。特に夜勤帯で看護師さんがいない状況での勤務は、急変があった場合の対応など介護職員にとって、すごく気を張る時間でした。病院では看護師さんが近くにいてすぐに相談できる環境なので、とても安心して働くことができています。

兵庫県明石市・大久保にある特定医療法人誠仁会大久保病院で働く看護補助者

新しく学べたこと

「生活の場」である介護施設から、「病気を診る」病院に移ったことで、これまでとは違った経験・新しい学びがあります。高齢者の方がどんな病気で入院することが多いのか、その病気に対してどんな治療・退院に向けたケアを行なっていくのか、医療的な知識を学ぶことができています。

また緩和ケア病棟では、食欲が無くなってお食事ができなくなってしまった患者さんに対しては、アイスやかき氷といった冷たくて喉ごし良いものが好まれるということも知りました。介護施設の時にも食べられなくなっていくご入居者様はいらっしゃいましたが、特に何もしてあげられなかった。ここでは病棟でかき氷を作ってあげたり、ご家族さんがお見舞いに持って来られたアイスを少しだけでも口の中に含ませてあげたり、病気で辛い患者さんが少しでも穏やかに過ごしていただけるように工夫をしてケアを提供しています。

患者さんも多く、介護施設のようにレクリエーション等が無いため、患者さんと直接的に関わる時間は少し減ったように感じますが、今まで知らなかったことを知れて、看護補助者としてやりがいを感じています。

心がけていること

患者さんが穏やかに過ごしていただける環境をサポートすること、そして看護師はじめ一緒に働くスタッフの方々が働きやすい環境をサポートしたいと考えています。

できるだけ広く周りを見るように心がけ、足りないところを私が補っていけるようにと思って行動しています。看護師さんが忙しい時にはサポートに入る。物品を切らさないようにする。これが必要となった時に、すぐに使いやすいように常に整理整頓がされた状態にする。細かいことですが、病棟の皆さんが働きやすい環境を意識することが、患者さんが穏やかに過ごせる環境につながると考えています。

兵庫県明石市・大久保にある特定医療法人誠仁会大久保病院で働く看護補助者

入職後のフォロー

入職時は、最初にオリエンテーションで病院全体のことなど大まかな説明を受けて、その後は業務をしながら細かな説明をしていただきました。看護補助者の勉強会も定期的に行なっており、最近では言語聴覚士さんが講師となって口腔ケアの実践の研修があり、非常に勉強になりました。

その他にも病院全体で行う研修もあり、多職種の方と一緒に行ったグループワークは印象に残っています。手術室で働く看護師や技師さんと一緒のグループワークだったのですが、他職種スタッフの方の視点やお話をじっくり聞く機会はこれまでなかったので、とても勉強になりました。

長く働き続けられる環境

急性期病棟で勤務していた時も、緩和ケア病棟の今も残業はほとんどありません。介護施設では休憩時間も待機時間という感じでしたが、病院では夜勤帯であってもしっかり休憩室で休憩時間を取ることができる。そういった面でも、病院はとても働きやすい・長く続けられる環境だなと感じています。

兵庫県明石市・大久保にある特定医療法人誠仁会大久保病院で働く看護補助者

今後の目標

私は、看護補助者として働くようになってから、腰への負担が介護施設の時よりすごく楽になりました。病院では患者さんの介助には看護師さんと一緒に入ることが多いので、ベッドの上で体を起こす時にも2人で抱えてやるので、身体的にもすごく助かっています。健康に気をつけて長く仕事を続けていくことが、今の目標です。

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


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