新人看護師の悩みに共感し、一緒に成長を喜んでくれる素敵な仲間がいる病院
はくほう会医療専門学校を卒業後、新卒で大久保病院に就職。現在、2東(急性期一般病棟)で勤務。
<目次>
・大久保病院を選んだ理由
・印象に残っている研修
・成長を喜んでくれる先輩たち
・今後の目標
看護師を目指したきっかけ
母が病院で医療事務をしていて、漠然とですが『私も将来は病院で働きたい』という思いを持っていました。そんな話をしたところ、母からは「看護師を目指したら?」と勧められました。1歳上の姉も看護大学に進学していて、自然と私も看護師を目指そうと考えました。
大久保病院を選んだ理由
大久保病院には看護学校の実習で来ていました。大久保病院ではプリセプターが新人から3年間付いてくれると聞いて、新人教育がとても手厚いなと感じました。また院内保育園があり、子育て世代の先輩看護師も多く活躍していることを実習中に知ったので、長く働ける環境だと感じて入職を希望しました。
印象に残っている研修
新卒で入職して、オリエンテーションや集合研修が終わると、ローテーション研修が始まりました。急性期病棟、地域包括ケア病棟、療養病棟、外来、手術室で3〜5日ずつ勤務しました。さまざまな部署で異なる看護師の役割や業務内容に触れ、一つの部署だけでは学ぶことができない経験ができました。
印象に残っている研修は、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月のフォローアップ研修です。同じ病棟に同期がいなかったため、定期的に新人同士が研修で集まってそれぞれの悩みを話すことができる機会はとても有り難かったです。
私自身、入職して3ヶ月頃が精神的にも辛かった思い出があります。1ヶ月目は研修がほとんどで、2ヶ月目は配属されて間もないため「最初はできなくて当たり前」という感じ。でも、3ヶ月目になってくると「1ヶ月も働いているのにどうしてできないんだろう」という自分への焦り、周囲への申し訳ない思いが強くなってきて、とても悩みました。そんな頃にフォローアップ研修が行われ、同期同士でお互いの悩みを聞き合ったり、教育委員の主任さん達が話を聞いてくれました。主任さんからは「先輩達も、みんな一緒だったよ。あなた達だけじゃないから大丈夫だよ」と悩みに共感をしてもらって、すごく心にゆとりができたのを覚えています。そういった機会があったことで「よし、また頑張ろう!」と思うことができました。
成長を喜んでくれる先輩たち
私の配属された病棟では、先輩方が『母親のように見守ってくれている』そんな風に感じています。間違ったことをしてしまった時はしっかりと注意をしてくれます。どこが良くなかったのかを自分で考えられるように話す時間を作ってくれて、丁寧に指導をしてくださいます。また、上手くできた時はオーバーなぐらいに褒めてくれて、母親のように一緒に成長を喜んでくださいます。素敵な先輩達に囲まれて、楽しく働くことができています。
今後の目標
私のプリセプターが循環器の勉強をされている先輩看護師で、その影響で循環器について少し興味を持っています。心臓のカテーテル手術を熱心にされている医師がいて、その先生とお話する機会があり、私もプリセプターのように専門知識をもっと身に付けたいと考えるようになりました。
また、後輩達が入職してきたら、私が入職3ヶ月目に疲れが出始めた経験を活かして、精神的なサポートを頑張ってやりたいなと考えています。
(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)
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